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アメリカのF-22ラプターはなにか性能向上の改修などはしているんですか...

アメリカのF-22ラプターはなにか性能向上の改修などはしているんですか?多分将来は必要だと思うんですが、まだ新しい戦闘機なので今はそんな必要はないんですか?

補足
衝突防止装置というのは何ですか??
  • 質問した人:*****さん
  • 質問日時:2012/5/27 22:23:03 解決日時:2012/6/3 22:23:03
  • 回答数: 3 閲覧数: 433

ベストアンサーに選ばれた回答

F-22は現在改修が行われており、今後の改修計画もあります。


現行のF-22はインクリメント2という仕様で運用されていますが、今年の3月にはインクリメント3.1と呼ばれる改修を受けた最新仕様機が配備され始めました。

この改修では主に対地攻撃能力の強化とレーダーの機能強化に重点が置かれており、レーダーのAN/APG-77(v)1に合成開口レーダーモードが追加されています。
これにより高精度の地上マッピングが可能となっています。
また、電子攻撃能力が付与され、敵のレーダーを始めとするセンサーなどの電子機器に対して攻撃をかける事が可能となっています。

攻撃兵装の面では、現行のインクリメント2仕様では1000ポンドJDAM2発による2目標同時攻撃が限界でしたが、インクリメント3.1では250ポンドSDB(小直径爆弾)8発による4目標同時攻撃が可能となっています。


これが現在行われている改修です。


今後はインクリメント3.2という改修が計画されており、その中でもインクリメント3.2A、インクリメント3.2B、インクリメント3.2Cという3段階に分かれて順次改修が施されていく予定です。

インクリメント3.2Aは2014年から、インクリメント3.2Bは2017年から、インクリメント3.2Cの時期は未定となっています。

インクリメント3.2Aの改修はソフトウェアのアップグレードがメインで、電子防御能力及び戦闘情報の識別能力が強化される予定です。

インクリメント3.2Bでは実際の兵装を統合化することが計画されていて、AIM-120DとAIM-9Xの統合化が予定されています。
インクリメント3.2Bはさらに細かく分かれており、兵装統合化のみならば2017年より前倒しで行われることになっています。
2013年のインクリメント3.2Bアップデート4ではAIM-120Dを、2015年のアップデート5ではAIM-9Xの運用がとりあえず出来るようになります。




衝突防止装置についてですが、F-22に搭載される予定の物はAuto-GCAS(Automatic Ground Collision Avoidance System:自動地上衝突回避システム)と呼ばれる物です。
これまでのGCAS(地上衝突防止システム)がパイロットに対する警告のみだったのに対し、Auto-GCASではパイロットが失神などで意識不明に陥っている状況でも自動で地上の障害物などから回避機動をとれることが大きな特長となっています。


しかし、このシステムの追加はGAO(政府監査院)からの勧告により改修計画から削除されたため、現時点では行われないことになっています。
これに対しUSAF SAB(アメリカ空軍科学諮問委員会)は、F-22で起きている原因不明のパイロットの低酸素症対策として採用されるべきだとしています。


また、インクリメント3.2改修ではSDB8発による8目標同時攻撃能力の付与も計画されていましたが、同じくGAOの勧告により改修計画から削られました。




能力向上改修ではありませんが、F-22で起こっている大きな問題としてパイロットの低酸素症の問題があります。
低酸素症と思われる症状がこれまで何度も報告されており、去年5ヶ月もの飛行停止と調査が行われたものの未だに原因すら特定されていません。
一部のパイロットはF-22での飛行を拒否するという事態に発展しているので、原因究明と改善が急務になっています。

この内容が不快なら

  • 回答日時:2012/5/30 00:07:42
  • 回答した人:*****さん

質問した人からのコメント

詳しくて分かりやすい回答ありがとうございました。

コメント日時:2012/6/2 20:43:43

ベストアンサー以外の回答

表示順序:
回答日時の
  • レーダーなどは、新型のAN/APG-77(V)1に換装中。空対地能力の強化ですね。あと、EMP攻撃能力も供与されている模様。簡易的にマイクロ波を照射し電子機器類を故障させる能力ですね。今後、SDBなどの誘導爆弾の運用能力が供与されていくはずです。また、HMDとAIM-9Xの統合化も図られ、AIM-120Dが配備されれば統合化され、空対空戦闘能力も向上が図られるはずです。
    パイロットや整備員が原因不明の一酸化中毒による意識障害が問題になっていまして、その対策も今後、されるはずです。当然、新しい兵器が開発されれば、その都度統合化が図られていく予定ですね。

    この内容が不快なら

    • 回答日時:2012/5/27 22:42:23
    • 回答した人:*****さん
  • http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/message00/ss001...

    ↑最新の情報はありませんが、こちらのサイトの解説も参考になるでしょう。


    追記


    詳しい情報が無いのですが、衝突防止装置とは、おそらくは地上攻撃の際、低空飛行中に、地面や山肌に衝突・墜落しないようにする装置かと思われます。対地攻撃を主任務とする戦闘機には、そのような装置が見られますので。もちろん、空中にて、他の戦闘機に衝突しないようにする、という装置である可能性もありますけど、こちらの可能性は低いかと。


    ちなみに、22は生産数が少なく、さらに事故で数機が失われています。貴重な機種であるため、訓練機としている初期生産機を実用機にしよう、という動きがあります。おそらくはコンピューターなどが不完全な状態で、実戦配備が不可能な機体が僅かに存在しているのでしょう。これらに改修を加え、実戦任務に耐える機種にするつもりらしい。しかし、これは決定事項ではなく、それが可能かどうか、あれこれと調べている途中のようです。



    あれこれとされていますよ。


    まず、レーダーの探知距離を延伸しています。


    そして、合成開口モードを追加しました。これは高性能の地上探知モードです。


    さらに、小径爆弾の運用性能を得ています。


    現時点ではこんなところです。もともと超高性能なので、改修の必要性も低く、その分の予算を他機種に回しているのが実情です。


    しかし、今後の改修予定もまだまだあります。


    まず、レーダーに電子攻撃性能を追加する予定。F-35は始めからその性能あり。

    次に、衝突防止装置を搭載予定。

    さらに、ヘルメット照準装置と、高運動性能を誇る短射程ミサイルのAIM-9Xの運用性能追加。

    そして、現在はデータリンクの受信性能しかありませんが、送信性能も追加予定。

    これらは10年前後のうちに実現するはず。



    ちなみに、酸素発生・供給装置に問題の可能性があり、問題点の発見と解決も必要になるかと。


    ↓こちらは有名解説サイトです。参考になるでしょう。

    http://eaglet.skr.jp/MILITARY/F-22.htm

    この内容が不快なら

    • 回答日時:2012/5/28 08:42:23
    • 回答した人:*****さん

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